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東京都品川区の小児科医区議会議員が、小児科外来最前線からみた品川の小児医療、子育て支援について語ります。
 兵庫県庁前から神戸市営地下鉄、阪急神戸本線、OsakaMetroを乗り継いで、淀屋橋駅で下車しました。昼食をとった後、インクルーシブ教育調査に大阪市役所を訪問しました。

 大阪のインクルーシブ教育といえば、「みんなの学校」という映画の舞台となった大空小学校が有名ですが、今回は台風21号通過直後ということもあり、市の職員の方たちも忙しそうでした。  

 大阪市教育委員会のインクルーシブ教育推進担当の山咲課長にお話を伺いました。大阪市は、「大阪市教育振興基本計画」を定めて、インクルーシブ教育システムの充実と推進を行っており、教育委員会は以下の取り組みを行っているそうです。



 まず、特別支援教育の充実の向けて、特別支援学級に在籍の有無にかかわらず、支援が必要な小中学生にさまざまな援助を行う、「特別支援教育サポーター」を小中学校に577名配置。
 教職員や特別支援教育サポーターへの助言や研修を行い、全ての人にわかりやすい環境である、ユニバーサルデザインを教育に取り入れる助言をし、関係機関との調整や保護者との関係構築などにも当たる、教員経験のある「インクルーシブ教育推進スタッフ」を拠点校19校に配置。
 医療的ケアの必要な児童生徒のために、看護師を配置。

 説明を聞いていて、かなり強烈な既視感に襲われたのですが、思い返してみると、ちょうど昨年の文教委員会の行政視察2日目が伊丹市でのインクルーシブ教育システムの調査だったのです。

 台風直下のお忙しい中、視察に応じていただいたことに深く感謝し、調査は終了しました。その後、大阪駅に戻り、スーパーはくとで鳥取の向かいました。