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東京都品川区の小児科医区議会議員が、小児科外来最前線からみた品川の小児医療、子育て支援について語ります。
 高知龍馬空港に向かう途中、山内家墓所に参拝しました。

 この墓所(藩主墓域)は、山内家の代々の藩主15名が祭られているそうです。ただ、山内容堂だけは明治期に品川で亡くなったため、御骨は品川にあるのだそうです。

 ほとんど手入れがされていない、雑草の生い茂る荒れ果てた墓所は、「夏草や 兵どもが 夢の跡」という芭蕉の句が思わず浮かんでくるような情景でした。側道は現在立ち入り禁止となっており、中央の石階段だけが通行できました。階段の最上部に、初代山内一豊の卵塔と呼ばれる墓石がありました。



 この墓所には15名の藩主が葬られていますが、墓石の形は卵塔型、笠付型、神道式土饅頭型などと年代ごとに代わり、学問的には貴重なのだそうです。また亀趺碑なども設置されているということでした。

 この山内家墓所は平成28年に国史跡に指定され、現在土佐山内記念財団が管理しているのだそうです。早くきれいに手入れして管理しないと、山内家代々の殿様が草葉の陰で泣いているような気がしました。

 この墓所を後にして、空港に向かいましたが、搭乗予定の飛行機が欠航したため、陸路、高知駅から土讃線、新幹線を乗り継いで、東京品川に戻ったのは、午後10時近くになっていました。