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11.8行革特別委員会 視察

2011-12-11
 11月8日の行革特別委員会は、旧第一日野小学校跡地などの活用について、実際の活用例を見学して参考にするために、台東区の諸施設の視察に行きました。

 台東区は面積10.08k㎡、人口16万人と品川区のともに半分以下の小さな区ですが、学校の跡地利用についてはいろいろと検討を重ねて、さまざまな活用を行っており、非常に参考になるのだと区の担当者から説明がありました。

①台東区役所
 まず台東区役所を訪問し、台東区の役所の担当の方から、まず台東区の学校跡地の利用について、説明を受けました。品川区の区の関係者も同行したのですが、雰囲気がそっくりなのには、笑ってしまいました。お役人はどこでも同じような雰囲気を漂わせているのだな、と妙に納得しました。



 台東区の区議会の議長さんもお見えになり、ごあいさつされました。この方は23区唯一の民主党出身の議長さんなのだそうで、品川区の民主党の議員の人と軽口をたたきあっていました。

 また、隣の旧下谷小学校校舎を区役所の建物の中から見学しました。この旧下谷小学校は上野学園という近くの学校に一部を貸付しているのだそうです。

②台東デザイナーズビレッジ(旧小島小学校校舎)
 ここは学校跡地利用で最も成功した例で、各地から見学者が絶えないのだそうです。そのためか、説明をされる台東区の担当者の方も自信に満ちた口ぶりで、ご自分の係わる施設に誇りを持たれているようでした。

 台東デザイナーズビレッジは、台東区の地場産業である、シューズ、アクセサリー、ジュエル等の産業やファッション業界を支え、夢を持つ若いデザイナーの創業支援のため、小学校校舎内に設立されました。彼らに事務所スペースや共用施設を提供し、ビジネスノウハウなどのサポートなどの支援を行っているのだそうです。一人立ちして、ここから巣立ったデザイナーが台東区に定着し、カチクラとよばれる新しいブランドが確立しつつあるというお話でした。



 ちょうどビレッジ入口の、もとの小島小学校玄関内ホールには、小島小学校の歴史が年表で掲示されていました。開校80周年記念行事の記事で年表は終わっており、廃校の記録はありませんでした。

③台東複合施設(旧二長町小学校)
 最後は既存の旧校舎を取り壊し、新しい建築を行った例として、台東複合施設を見学しました。この建物は14階建てで、区民館、区役所出張所、子ども家庭支援センター、在宅介護センター、高齢者在宅サービスセンター、福祉会生活寮、特別養護老人ホーム、防災用区職員住宅、公団賃貸住宅などが入っている、都市型の複合施設です。 地下1階、2階の区民館を見学しました。



 これで視察は終わり、品川区に戻って、解散となりました。
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