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東京都品川区の小児科医区議会議員が、小児科外来最前線からみた品川の小児医療、子育て支援について語ります。
 8月1日(火)早朝6時15分に会派議員は羽田空港に集合し、全日空機で鹿児島空港に向かいました。

 鹿児島空港に到着後はまず霧島市役所を訪問し、霧島市が全市を挙げて取り組んでいる「チャレンジデー」について、霧島市スポーツ・文化振興課の赤塚課長、宅間主幹などからお話をお聞きしました。



 まず、今回訪問した霧島市は、2005年に国分市、溝辺町、横川町、霧島町、隼人町、福山町が合併してできた、錦江湾(鹿児島湾)を臨む若い市です。霧島山、霧島神社を擁し、茶、黒酢づくり、霧島牛、林業なども盛んということでした。



 「チャレンジデー」とは、毎年5月の最終水曜日に人口規模がほぼ同じ自治体間で、午前0時から午後9時までの間に15分以上継続して運動やスポーツなどの身体活動を行った住民の参加率(%)を競うイベントです。

 この「チャレンジデー」の意義はいつでも、どこでも、だれでも参加できることにあり、住民が一つの目標に向かって一致団結することで、仲間意識や連帯感が生まれ、地域の活性化が期待できるのだそうです。
 またいろいろな自治体と競い合うことで、自治体間の交流も生まれるということでした。

 霧島市の「チャレンジデー」の戦績は、2014年初参加の時は岩手県奥州市に敗れましたが、その後は東京都小金井市、秋田県横手市、秋田県大仙市、山梨県甲斐市に連戦連勝で、チャレンジデー実行委員長を務める市長の鼻息も荒いというお話でした。



 「チャレンジデー」はもともと1983年にカナダの50市町村で始まり、日本では1992年から笹川スポーツ財団が音頭をとって、開催されています。
 東京都23区では江戸川区だけが参加しています。品川区が区を上げて、「チャレンジデー」の取り組みを行うのは、実際はかなり難しいだろうと思いました。

 霧島市では、チャレンジデー実行委員会にさまざまな団体が参加していました。品川区でも、さまざまな団体が実行委員会を立ち上げ、「チャレンジデー」の取り組みを始めたら、地域ごとに連帯感が生まれ、人々の交流も深まり、スポーツの取り組みも進むので検討してもよいのでは、とも思いました。

 市役所を出てから霧島神社に参拝し、再び鹿児島空港の戻り、日本エアコミューター機に搭乗し、午後の視察先の屋久島に向かいました。