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東京都品川区の小児科医区議会議員が、小児科外来最前線からみた品川の小児医療、子育て支援について語ります。
 3月6日(月)は、前年度予算の補正分についての質疑が行われました。

 私は平成28年度から始まった、しながわネウボラネットワークの医療機関を活用した産後ケア(宿泊型)事業について、質問しました。これは、出産後子育てに困難を抱えている母子を支援するため、産科系の病院に入院して、子育ての援助を受けるという事業です。私の質問は、
①なぜ、医療機関で実施なのか。
②12月から開始されて以来、どのくらい利用者があったのか。
③昭和大病院、NTT関東病院、東芝病院の区内3病院に加えて、なぜ聖路加産科クリニックが入っているのか。(なぜ、品川区民の出産が多い日赤医療センターや都立広尾病院が入っていないのか)
④この事業に、区役所の職員(保健センター職員)は何人ぐらい、どのような役割で係わっているのか。(区の関与の度合いは。ネウボラなら、ネウボラ相談員が積極的に係わるべきでは)

 さらに、新たに定期接種になった水痘ワクチン、B型肝炎ワクチンの事業展開について、質問しました。
①ワクチン接種前後でそれぞれ接種率の変化はあったか。
②最近の患者数の推移は。

 これに対する区担当課長からの答弁は、
品川ネウボラネットワークについては、
①医療機関で実施する理由は、助産師が産後ケアにかかわるため。広尾などは断られたそうです。
②16人。
③聖路加産科クリニックは助産施設だから。
④区の職員は、直接的にはかかわっていない。

 水痘ワクチン、B型肝炎ワクチンは、定期接種になって以降、接種数は増加し、病気にかかる子どもは減少した。
という内容でした。

 質問時間が10分だったため、質問→回答で終わってしまい、ほとんど質疑応答に時間が取れなかったことは残念でした。そのため、民生費、衛生費の款別審査でさらに質疑を続けました。