FC2ブログ
東京都品川区の小児科医区議会議員が、小児科外来最前線からみた品川の小児医療、子育て支援について語ります。
 11月1日は京都市から近鉄線で奈良市に移動し、まず市役所で「地域で決める学校予算事業」について、奈良市教育委員会地域教育課の大西主任から説明を受けました。



 この「地域で決める学校予算事業」とは、地域全体で子どもを育てる体制を作り上げ、子ども達の教育活動の充実を図るとともに、地域の教育力の再生と同時に地域コニュミティの活性化を図ることを目標とした事業ということでした。

 「地域で決める学校予算事業」の内容は、各中学校の学区(中学校区)ごとに、地域教育協議会(地域住民が学校の支援を行うためにボランティアで集まった任意団体で、学校支援地域本部とも呼ばれるようです。)が地域や学校の実態に応じた教育活動を展開するために、市に事業計画書を提出します。この事業計画書には、この校区(地域)の小中学校、幼稚園保育園で行いたい事業の要望をもとに作成されるのだそうです。

 予算額が決定されると地域教育協議会は、各学校、各園から上がってきた事業計画書をもう一度協議し、それぞれの学校園に最終的に予算配当を決めるのだそうです。
 活発な事業を行っている学校園には、予算配分が多くなり、これが地域の教育力を高めることにつながるという説明でした。

 そして、その実際の事例として、奈良市飛鳥小学校の視察に行きました。(続く)

heijo.jpg
  奈良市役所1階ホールには、巨大な平城京復元模型が展示してありました