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10.27佐賀市視察(2)

2015-11-15
 次に、佐賀県健康福祉本部障害福祉課の地域生活担当支援担当の方から、佐賀県の発達障害者支援施策について、お話を伺いました。

 佐賀県の発達障害者の支援方針は、佐賀県を分割し、障害保健福祉圏域ごとに支援体制を整える。ライフステージに応じた一貫した支援を行うために、保健師や保育士、支援員などに対し、きめ細かい研修を行う。

 研修を受けたスタッフによる、早期発見のための自閉症スクリーニング、親へのカウンセリング、療養指導教室(わくわくキッズ)、年少児の親に対するペアレントメンター(研修を受けた助言者、障害児の親など)による支援、特別支援教室、フリースクールSAGA、さらに大学生などに対するインターンシップなど、時系列でさまざまな支援を用意する、というものでした。

 障害児に対しては、やはり親への支援が決定的に重要と思われます。障害を受け入れない親、逆に思い込みが激しい親など、親に対する適切な支援が大切です。また、障害者に対する支援は、本人、保護者とともに周囲の人々に対する啓発、支援も重要です。周囲の人々の温かい理解と支援が障害児家庭にはどうしても必要です。またその一方、障害特性に対する、個別の対応も重要です。

 私は厚生委員会4年間の行政視察で、さまざまな障害児に対する取り組みをみてきました。今回の視察では残念ながら、担当の方のお話だけで終わりましたが、次回はぜひ、実際の支援の場を見学させていただきたい、と思いました。
カテゴリ :地方自治 トラックバック:(-) コメント:(-)
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