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8.28品川区立障害児者総合支援施設を視察しました

2019-08-27
 8月28日(月)、品川区議会厚生委員会は、開所前の品川区立障害児者総合支援施設を視察しました。

 この施設は、地下1階に精神科クリニック、1階には訪問看護、地域活動センター、2階には訪問系サービス、相談支援事業、就労継続B型、そして2~3階に児童発達支援センター、4~5階に生活介護短期入所などが入所する予定になっており、10月の開所に向けて準備が進んでいました。

 まだ、備品などが搬入されておらず、殺風景なままでしたが、スタッフも生き生きと動いていて、期待が持てそうです。9月11日(水)の開所式が楽しみです。





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8.20埼玉医大・嵐山視察3

2019-08-27
⑶埼玉医大難病センター

 NICUを視察した後、最後に埼玉医大病院東館2階の難病センターを視察しました。

 私たちが難病センター外来入り口に到着すると、すでに小児科教授である大竹明副センター長がお待ちになっており、一同恐縮しました。

 そしてまず、難病センターについて、説明を受けました。埼玉医大病院難病センターとは 難病の診断と治療、臨床調査個人票の記載、遺伝子診断、難病についての相談、遺伝相談などを行っているのだそうです。


  
 次に、大竹先生が現在力を入れている、CReARID(クレアリッド)の活動について、詳しくお話を伺いました。CReARID(クレアリッド)とは、「希少疾患の医療と研究を推進する会(Clinical & Research Association for Rare, Intractable Diseases)」の略で、とりわけオプショナルスクリーニングといって、新生児マス・スクリーニング対象となっていない、ムコ多糖症I型、ポンペ病、重症複合免疫不全症などの7つの疾患について、希望者に有料でスクリーニング検査を行っているのだそうです。

 これらの病気は患者の数は少ないものの、診断されれば治療によって、病気の症状を抑えることができるので、ぜひこの検査を広めたいとお話しされました。ちなみに品川区だと、成育医療センターで検査を受けることができるのだそうです。

 大竹教授のお話を聞いているうちに、埼玉医大病院リウマチ膠原病科教授である三村俊英難病センターセンター長もお見えになり、いろいろお話を伺いました。診察時、患者さんが落ち着いて話せる、環境整備が大切だというお話が印象的でした。

 さらに、埼玉医大病院難病センターは常勤の遺伝相談専門家など、スタッフも充実しているのだそうです。(写真は三村教授、大竹教授、難病センター外来看護師長、遺伝カウンセラーのスタッフの方)



 その後、患者さんのご了解を得て、大竹教授の難病相談に立ち会わせていただきました。そして、難病が疑われたお子さまのご両親への対応などの実際を学ばせていただきました。

 これで私が企画した、今回の埼玉医大・嵐山郷の自民・無所属・子ども未来会派の行政視察は終了しました。午後4時に毛呂山を出発し、品川区役所に戻ってきたのは午後6時を回っていました。無事に視察が終了できて、よかったです。



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8.20埼玉医大・嵐山郷視察2

2019-08-27
⑵埼玉医大病院新生児集中治療施設NICU

 嵐山郷の視察を終えた後、バスで埼玉県入間郡毛呂山町にある、埼玉医科大病院に向かいました。途中、入間郡越生町ニューサンピア埼玉おごせで昼食を取った後、午後2時に埼玉医大病院に到着しました。

 この病院は私の前職場であり、私がこの病院の新生児集中治療施設NICUに約20年間勤務していました。約20年前の事です。ひさしぶりに訪れた大学病院でしたが、新しい建物ができていたり、私がいたころと同じ建物も残っていたり、ただただ、懐かしかったです。

 私の後輩だった現小児科教室の先生のご案内で、まず南館2階の新生児集中治療施設NICUを訪問しました。NICUの場所も、私が新生児医療に従事していた頃の本館9階から、今の場所に移動していました。



 まず、新生児科診療部長の國方徹也教授から埼玉医大病院NICUについて説明を伺い、その後、NICUを視察しました。体重が1000g未満の生まれたばかりの超低出生体重児、人工呼吸器で呼吸の補助を受けている呼吸障害児、お母さまが産科病棟から面会にいらしていて、赤ちゃんと触れ合っている親子、生まれたときに仮死があり、今もいろいろな処置を受けている重症児など、いろいろなお子さまが入院されていました。

 その後、相談室で質疑応答を行いました。会派議員のいろいろな質問に、國方教授からお答えいただきました。私からは、新生児医療の発達によって、たくさんの赤ちゃんが助かるようになったが、何らかの障害をもって、NICUから退院していくお子さまがいます。

 このような赤ちゃんとご家族をどう支え、支援していくのか、近隣の医療機関との連携をどう図っているのか、埼玉医大病院の対応についてお尋ねしました。國方教授からいただいた回答も踏まえ、今後の品川区の医療的ケアが必要なお子さまに対する施策を、さらに練り上げていきたいと思いました。



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8.20埼玉医大・嵐山郷会派視察1

2019-08-27
 8月20日(火)、自民・無所属・子ども未来会派は埼玉医大病院と埼玉県立嵐山郷を視察のため訪れました。以下、順を追って報告いたします。

⑴嵐山郷

 埼玉県立嵐山郷は埼玉県比企郡嵐山町にある、知的障害児者、重症心身障害児者の方が利用する、埼玉県の最大級の施設です。この施設は、医療型障害児入所施設、療養介護事業所と障害者支援施設、さらに福祉型障害児入所施設、グループホーム、障害者外来診療所を持ち、東京ドームの数倍に及ぶ広大な敷地に、保育園も含めてさまざまな施設が点在しています。

 8月20日午前8時30分に、会派の議員8名、前議員1名は品川区役所に集合し、バスで嵐山郷を目指しました。バスは関越自動車道の嵐山小川インターで降りた後、県道熊谷小川線を経由して午前10時すぎに、嵐山郷に到着しました。

 まず、雨宮伸センター長にご挨拶しました。雨宮先生は埼玉医大小児科教授から嵐山郷のセンター長に就任された小児科医です。



 その後、担当の方から嵐山郷の歴史、現在の事業内容、運営母体である埼玉県社会福祉事業団について、詳しい説明をしていただきました。



 その後、施設を視察しました。

 嵐山郷は、定員は414名で、障害者支援施設に329人、福祉型障害児入所施設に25人、医療型障害児入所施設に60人が入所され、生活しているそうです(充足率はほぼ100%)。
 やはり問題になっているのは入所されている方の高齢化であり、この施設でも平均54歳、最高は86歳なのだそうです。また、在宅に移行することがさまざまに試みられていますが、この施設に関しては高度の医療的ケアも行われているため、なかなか在宅への移行が難しいということでした。

 障害者支援施設寮と医療型障害児入所施設、診療棟、さらに活動センターの一部を視察させていただきました。

 このうち、活動センターでは、さまざまな工作や絵画など創作活動なども活発に行われているようでした。素晴らしい「作品」も拝見させていただきました。



 品川区でもこの10月に、品川区立障害児者総合支援施設が開所します。今回の視察の経験を生かし、今後の品川区の障害児者施策に、より良い提言ができればと思いました。

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