FC2ブログ

8.8高知市視察-高知城歴史博物館

2018-08-18
 8月8日(水)は、まず高知県立高知城歴史博物館を訪れました。
 
 この博物館は、6万7千点におよぶ歴史資料や美術工芸品を、所有者であった元藩主の山内家から寄贈され、この寄贈品を収蔵・展示するために建てられた博物館なのだそうです。

 67000点の膨大な山内家資料は、長帳や古写真、家系図、南蛮帽や具足、カピタンの礼状、御菓子帳や絵巻、地球儀や望遠鏡など科学資料に及び、江戸時代の情報、海外との交流の歴史、地域の産業や民俗資料、江戸時代の科学や文学の資料として、大変な価値がある貴重なもの、ということでした。

 博物館長にご案内、ご説明をしていただきながら、博物館を回りました。



 まず、この博物館は高知城に隣接するため、高知城と調和するよう設計されており、建物の内装は、特産品である土佐檜の壁、土佐打刃物の装飾が施された土佐漆喰の壁、土佐和紙を使用した天井など、随所に土佐の伝統工芸品を使用した、土佐の伝統を生かす、造りになっているのだそうです。
 
 また、南海トラフ地震に備えて、主要な展示物は洪水が来ても安全な3階に展示している、ということでした。

 まず、学芸員の方が、修復、復元作業を行う作業部屋を見せていただきました。この部屋で、現在、古文書の修復が行われているそうで、さまざまな修復途中の古書や作業用具が置かれていました。



 それから、3つの展示室のある、メインフロアーの3階に行きました。展示室は、土佐の歴史の大年表、絵地図、土佐藩の歴史、幕末から明治の土佐の産業や教育に至るまで、多数の細かい資料が展示され、ひとつひとつ詳しく見ていくと、優に半日はかかりそうでした。

 これらの資料を見ていくと、薩長土肥といわれ、中央政府では土州人はそれなりに幅を利かせていましたが、高知県はあまり恵まれておらず、たとえば展示を見てみると、教育制度なども充実しているとはいい難い状況だったようです。



 三菱財閥を起こした岩崎弥太郎なども、中央で成功した後はほとんど郷里高知には寄り付かなかったようで、展示でもほとんど触れられていませんでした。
 
 また、土佐藩初代藩主の山内一豊は「やまうちかつとよ」と読むのが正しく、「やまのうちかずとよ」は誤りだそうです。
 NHKが「やまのうちかずとよ」の妻(「功名が辻」)を大河ドラマで放映したときは、高知県民から嵐のような抗議が、NHKに殺到したのだそうです。

 3階の高知城展望ロビーから、高知城と追手門が一望できました。



カテゴリ :地方自治 トラックバック:(-) コメント:(-)
tag :

8.7高知市視察-高知県庁2

2018-08-18
 さらに、山内容堂の墓所が大井公園に、板垣退助の墓所が品川神社にあり、また、復元された浜川砲台が新浜川公園に設置され、品川区と高知県は歴史的にも接点が多い、という説明でした。

 現在でも、品川区役所内に高知県のPRコーナーがあり、中延よさこい祭りに高知県のブースが出展されたり、品川区が主催した全国シティプロモーションサミット in 品川でも、高知県は積極的に参加されているそうです。

 そして、8月締結を目指して、現在、品川区と高知県の連携協定の準備が進められているというお話でした。

 高知県は現在、観光事業に力を入れており、大政奉還、明治維新から150年目にあたる平成29年、30年に、「志国高知 幕末維新博」プロジェクトを全県下25会場で、大々的に展開しています。

 地域の歴史資源を一体化し磨き上げ、さらに周辺の食や自然と組み合わせた観光クラスター(周遊コース)を整備し、たくさんの観光客に来県していただこうと努力しているそうです。



 パンフレットを拝見しましたが、なかなか魅力的で、高知は食事もおいしいので、私も時間があればぜひまた来訪したいと思いました。

 

 質疑の後、視察は終了し、県庁議会棟からそのまま歩いて入れる高知城を見学して、この日の日程は終わりました。
カテゴリ :地方自治 トラックバック:(-) コメント:(-)
tag :

8.7高知市視察-高知県庁1

2018-08-18
 8月7日(火)、区議会会派の視察としては2日目に、私も東京から合流しました。

 この日は、高知県庁議会棟で、まず、岩城高知県副知事からご挨拶をいただいた後、行宗高知県観光振興部副部長、三木文化振興課長、小笠原政策企画課長などから、高知県と品川区の連携、交流と観光施策について、説明いただき、その後質疑を行いました。



 現在、品川区と高知県は交流が活発に行われていますが、実は品川区と高知県は歴史的に深いつながりがあるのだそうです。

 江戸時代、土佐藩下屋敷は品川宿に置かれていました。そのため、ペリー来航に際して、土佐藩は立会川河口に砲台(浜川砲台)を構えましたが、この浜川砲台の礎石が平成16年に見つかり、品川区はこの礎石を高知市に贈呈し、現在高知市の「竜馬の生まれたまち記念館」に置かれているのだそうです。

 じつは私も平成19年に、この記念館を訪れていたのですが、礎石のことは全く知りませんでした。
カテゴリ :地方自治 トラックバック:(-) コメント:(-)
tag :

8.7-8.8高知県高知市行政視察

2018-08-18
 品川区議会自民党・子ども未来会派は、2018年8月6日から8月8日の3日間、香川県豊島、高知県高知市で行政視察を行いました。私もクリニックの方は代診の先生にお願いして、8月7日~8月8日の高知市の視察に参加しました。

 以下、日を追ってご報告いたします。
カテゴリ :地方自治 トラックバック:(-) コメント:(-)
tag :

7.30にじいろ保育園勝島、しながわこども冒険広場を視察しました

2018-08-03
 7月30日(月)は、品川区議会文教委員会が開かれ、品川区勝島にある、にじいろ保育園勝島としながわこども冒険広場を視察しました。

 まず、にじいろ保育園勝島を視察しました。この保育園は、待機児童解消のため、特別に品川区民公園の中に建てられた保育園で、定員は、生後57日から、就学前の時まで、92名です。まだ、新築のため、すべてが新しく、やっと動き始めた感じで、園児のための特色を出すのは、これからという雰囲気でした。





 その後、しながわこども冒険広場を視察しました。この広場は従来のバーベキュー広場の一部を改造し、縄ばしご、どろひろば、ハンモック、モンキーブリッジなどの遊具を置き、NPOのスタッフが子どもの遊び相手をする、という児童公園です。



 平日でしたが、何組かの親子が遊びに来てきました。うちの患者さんもいて、「先生、議会の視察ですか?」と言われてしまいました。子どもの遊び場に大の大人が20人近くぞろぞろいれば、やはり異様な光景だったのかもしれません。



 全体的に少し殺風景で、もう少し花壇などがあれば華やぐのに、と思いました。また、せっかく小屋があるのだから、むかしの駄菓子屋のように、ラムネやアイスクリーム、トンボを捕まえるトリモチなどを売れば楽しいのに、などとも感じました。
カテゴリ :地方自治 トラックバック:(-) コメント:(-)
tag :
<< 前のページへ << topページへこのページの先頭へ >> 次のページへ >>