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東京都品川区の小児科医区議会議員が、小児科外来最前線からみた品川の小児医療、子育て支援について語ります。
 2月26日(月)は、品川歯科医師会館で行われた、地域医療講演会に出席しました。この会は、品川歯科医師連盟が東京都歯科医師連盟荏原支部と品川歯科医師協同組合に呼びかけて、三者共催で品川の地域医療のために開催した講演会ということでした。

 「寝たきりにさせないための地域医療連携とは-高齢者の健康寿命延伸に貢献する歯科医療-」という演題名で、飯沼利光日本大学歯学部歯科補綴第一講座教授が講演を行いました。内容は、高齢者に対する口腔機能の測定は非常に重要であり、口腔機能の維持、向上が超高齢者の健康寿命の延伸に大きな役割を果たすというものでした。

 健康を維持するためには、医師だけでなく、歯科医師の方々とも密に連携し、健康管理に取り組んでいかなければならないことがよく理解されました。特に高齢者の健康寿命を延伸するためには、多職種連携が重要であることが再確認でき、非常に有益な講演会でした。

 2月20日(火)は区役所防災センターで開催された、平成29年度第2回品川区国民健康保険運営協議会に、公益委員として出席しました。

 今、国民健康保険は大きく変わろうとしています。各区ごとに行われていた保険料の賦課総額(保険料として必要な金額)の算出が、東京都が行うことになります。また保険料も少しずつ上がっていくようです。区民にできるだけ負担を増やさずに、国民健康保険制度を維持するために何が必要か、私もしっかり学ばなければならないと思いました。

 2月18日(日)、日本医師会館で開催された、平成29年度母子保健講習会に参加しました。

 今回は、まず北澤潤厚労省子ども家庭局母子保健課課長が登壇し、「子育て世代包括支援センターの目指すもの」という基調講演が行われました。

2018子育て2018

 我が国の母子保健行政の歩みと子育て世代包括支援センターの設置に至った経緯、支援センターの具体的な業務について、さらに産前産後サポート、産後ケア事業、妊婦健診、乳幼児健診事業について、説明がありました。

 次に、岡野禎治三重大学教授が登壇し、「周産期メンタルヘルス支援を目指して」という題目で、周産期の精神疾患と早期介入について講演がありました。

 さらに小休止を挟んでから、「多職種連携による子育て支援を目指して」というテーマで、阪下和美国立成育医療センター総合診療科医員による米国の健診体制(Bright Future)の説明、相良洋子さがらレディスクリニック院長の周産期メンタルヘルスと多職種連携の報告、小枝達也国立成育医療センターこころの診療部長による発達障害幼児の支援という3題の発表がありました。

 品川区でもしながわネウボラネットワーク事業が始まり、子育て世代包括支援事業が進められています。すでに品川区で手が付けられている施策、まだ取り組みが行われていない領域など、品川区の現状を思い起こしながら、演者の先生の講演をお聞きしました。

 今回学んだ知識を今後の品川区の子育て支援施策に生かしていくように、政策要望をしっかり行わなければならないと思いながら帰途につきました。日は長くなりましたが、吹く風はまだまだ真冬の寒さでした。

 2月9日(金)は、シェラトン都ホテルで開催された、幼児教育懇談会に出席しました。この会は、私立の幼稚園の園長先生、保護者代表の方と、区の担当者、議員が集まって幼児教育について語り、懇親を深める会で、盛大に行われました。

 私も近隣の幼稚園の園長先生と園運営のご苦労など、いろいろとお話を伺いました。また、クリニックの患者さんもいらして、何人か、ご挨拶をいただきました。