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東京都品川区の小児科医区議会議員が、小児科外来最前線からみた品川の小児医療、子育て支援について語ります。
 1月28日(水)、西五反田に医療・介護連携型サービス付き高齢者向け住宅モデル「カルナ五反田」が完成したので、その内覧会に参加しました。

 ビルは9階建てで、1階がエントランス、2階が小規模多機能型居宅介護、3階から5階が認知症高齢者グループホーム、6階が在宅療養支援診療所、訪問看護事業所、訪問介護事業所が入り、7階から9階がサービス付き高齢者向け住宅となっていました。
 まだ、できたてで新築の建物の香りがしました。スタッフの方たちの、これから事業が始まるのだなと感じさせる、ていねいで初々しい対応も、好感が持てました。



 施設の方の説明を聞いていて、お年寄りだけではなく、子どもや障害者の方のために、このような立派な施設が、品川区にもたくさんあればよいのにと感じました。

 1月25日(日)、都庁で開催された、東京都福祉保健局主催の「平成26年度NICU等入院児在宅移行研修」に参加しました。

 新生児医療の進歩により、多くの未熟児や先天性異常を持つ赤ちゃんが救命されるようになりました。しかしその反面、障害が残り、NICU(新生児集中治療施設)から退院できず、長期入院を余儀なくされているお子さまもいます。このような重症児が近年、お父さま、お母さまが待つご自宅に戻り、医療のケアを受けながら、生活する在宅療養生活が少しずつ行われるようになってきました。

 ただ、このような重症児とご家族が平穏に豊かに生活していくためには、医療と福祉の強力な支援が必要です。今回の東京都の研修は、このようなNICUから退院する重症児とご家族を支援する、医療と福祉などの多職種の専門家がどのように連携、協力いくかという、テーマで行われました。



 品川区の障害福祉課や保健センターのスタッフも研修会に参加されていました。講演を聞いて、品川区でも在宅小児医療の必要性を強く訴えなければならないと思いました。また、私のクリニックでも、在宅小児医療への取り組みを急がなければならないと痛感しました。

 2015年1月11日(日)、スクエア荏原で開かれた荏原消防団の始式に参加しました。今年度は品川区消防団運営委員になったので、消防団のみなさまにご挨拶もかねて、参加させていただきました。

 初めての参加でしたが、消防団の方々が制服できびきびと行動されていたのが印象的でした。高齢の方もいらっしゃいましたが、最後に新入団員紹介及び新入団員士気宣言で比較的年齢の若い方が多数入団されたようで、頼もしく思われました。

 大規模地震がいつ来るかわからず、実際に災害が起こった時は、ここにいらっしゃる方々が中心になって活動を担うことを考えると、消防団の方々に強い期待とエールを送りたいと思いました。

 2015年が始まりました。新年、あけましておめでとうございます。

 地方議員は年賀状を出すことができないため、この場で新年のご挨拶させていただきます。


 未来に向かう子どもたちが、自信に満ちた、幸せで豊かな未来に生きることができるのか、絶望と自虐の暗黒の未来でただ生を引きずるかは、まさにこの数年の世の中の流れで決まるように思われます。

 品川の、そして日本の母と子どもが、幸せで豊かな未来を掴めるよう、鈴木博は今年も全力で行動いたします。