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東京都品川区の小児科医区議会議員が、小児科外来最前線からみた品川の小児医療、子育て支援について語ります。
 7月27日(日)、東京新宿で開かれた、東京保険医協会ワクチン関連セミナー「医療従事者に知ってほしい母子感染症」に、参加しました。

 まず、トーチの会の渡邊智美代表が、「当事者の視点で考える母子感染症の予防啓発の必要性について」というお話をされました。トーチの会は、妊婦が感染すると、胎児に異常が起こるトキソプラズマやサイトメガロウイルスなどという病原体(これらを総称してTORCH=トーチといいます)による感染症について、一般の人によく知ってもらおうと啓発活動を行っている団体だそうです。渡邊代表はご自身の体験も踏まえて、トキソプラズマ感染症、サイトメガロウイルス感染症について詳しく解説され、一般の人に対する啓発の重要性についてお話されました。

 その後、墨田区保健予防課の松本加代課長が、「先天性風疹症候群の早期発見と予防対策」というタイトルで、先天性風疹症候群に対する墨田区の精力的な取り組み(「墨田区モデル」というのだそうです)について、ご説明されました。風疹対策はまだ終わらせてはいけないこと、墨田区モデルで品川区で取り入れられる対策はあるのか、興味深く講演をお聴きしました。




 7月22日(火)厚生委員会が開かれ、行政視察として、品川児童学園と「にじのひろば八潮」、重症者通所事業所「ピッコロ」を訪問しました。

 品川区立品川児童学園は、京急青物横丁駅の近くにあり、子どもの発達の相談を行う「発達相談室」と、親子で通園したり、子どもが単独で発達を促す訓練を受けたりする「児童発達支援センター」が活動しています。私たちが訪問した時は、療育時間は終わっていたので閑散としていましたが、何人かの通園児がまだ残っていて、スタッフの方と遊んでいました。



 その後、にじのひろば八潮とピッコロを視察しました。「にじのひろば八潮」は特別支援学校などに通園している子どもの放課後や夏休み等の預かり活動を行っています。また、「ピッコロ」は同じ建物にあり、18歳以上の重症心身障害者の方が通園し、リハビリや音楽鑑賞、絵画製作などのいろいろな活動を行っているところです。

 ピッコロは2012年5月のオープニングセレモニーに出席して以来の訪問でしたが、障害者の方への支援が少しづつ進んでいることが実感できました。さらに障害者支援施策が大きく進むよう、私も努力しなければと思いました。




 6月30日(月)、7月1日(火)は、厚生委員会が開催されました。品川区一般会計補正予算(厚生委員会分)の審査や介護保険制度の運営状況の報告をうけて、質疑などが行われました。

 私からは、先天性風疹症候群の抗体検査補助に関して、検査を行ってから、陰性者にワクチン接種を行う今の方法は、何回も医療機関に通わなければならないため、希望者に負担が大きい。しかも抗体陽性といっても実際は先天性風疹症候群がHI64×でも発生しており、希望者にはワクチンの接種を弾力的に考えていただきたいと要望しました。

 7月6日(日)、第36回品川区立心身障害者福祉会館まつりに参加しました。午前11時から開会セレモニーが始まり、むっとする暑さの中、まず副区長や区議会議長などがあいさつされました。その後障害者の方の踊りなどもあり、セレモニーは終了しました。大勢の人が参集されていましたが、式の後、各自が思い思いのフロアーに散って行きました。

 1階では歯科医師会の先生たちがブースを出しており、米田会長など何人かの先生に、ごあいさつさせていただきました。

会館