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東京都品川区の小児科医区議会議員が、小児科外来最前線からみた品川の小児医療、子育て支援について語ります。
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 平成25年6月8日(土)、6月9日(日)、大阪市中央公会堂で開催された日本小児科医会総会フォーラムに参加しました。
 小児科医会は小児科関係の3団体(小児科学会、小児科医会、小児保健協会)の一つで、主に小児科開業医が会員の中心を占め、小児基本法制定運動やワクチンの定期接種化など活発に運動を行っている団体です。

大阪医会2

 今回は、
①シンポジウム(子どもを大切にしない国への警鐘、小児科医だからこそできる親支援、小児科医による究極の育児支援とは、の3テーマ)
②インフルエンザワクチン無効論は克服できたか
③食物アレルギーを考える
を主に聴講しました。

大阪医会3

 残念ながら時間がなくて聞けなかったのが、「在宅小児医療の実際と将来展望」でした。

 ワクチンが急速に世界レベルに追い付いてきたため、一部で技術的な混乱とまたぞろワクチン反対派の巻き返しが始まっています。問題点を整理して、子どもにとって最善のワクチン接種の体制を構築していかなければなりません。
 また、食物アレルギーについては、その考え方、治療が180℃変わりつつあることと、調布市におけるいたましい事故により、現在大きな混乱が起きています。
 病児保育と小児救急についても示唆に富む内容で、いろいろな刺激を受けました。

 今回のフォーラムはこれらの課題に取り組む私にとって、得るところの多い会でした。今回学んだ知見をどう生かしていくのか、どう政策に取り入れていくのか、広く深く考えていきたいと思います。


 平成25年度の新しい区議会が始まりました。きょう、臨時会が開かれ、新しい区議会議長、副議長、各委員会の委員長が選ばれました。
 私も無所属の一議員として、自らの公約-高質医療、子育て支援の6つの実現に向けて、3年目の今年はさらに全力で取り組んでいく決意を新たにしました。