東京都品川区の小児科医区議会議員が、小児科外来最前線からみた品川の小児医療、子育て支援について語ります。
 私は今回の区議会選挙を「無所属」で戦い、当選しました。それは私のめざす医療・子育ての政策の実現が、一党一派に偏ったものではなく、すべての子どもの健康と幸せを願う人々の共通する課題である、と考えたからです。この政策を遂行していく上で、同じ考えの全ての人々と協力して、子どもの幸せのために行動したいと思ったのです。

 国政選挙は、あるべき国家の方向と体制を選択する選挙でなくてはなりません。日本をどのような国にしていきたいのか、政党を選択することによって、意思表示する場であると考えます。
 これに対し、見近な地方選挙はどのような課題に重点的に取り組むべきか、課題に取り組む候補者を選択することで、意志表示する場であると考えます。

 私はいろいろな政治的立場の人々とも、方向性が一致できれば、医療・子育ての分野で協力していきたいと考えています。そのため、いろいろとお誘いもありましたが、無所属というスタンスを選択したのです。

 今回の区議会選挙では、40人中7人の無所属議員が誕生しました。1名は民主党の会派に参加しましたが、残りの6名が集まって「無所属品川」というグループを作りました。いままで品川区議会には「無所属の会」「無所属クラブ」という2つの無所属の会派があったようですが、今回一つにまとまり「無所属品川」として出発することになりました。
 
 私もその一員として、医療・子育てに邁進していきたいと思っています。

 6月12日(日)、品川区中小企業センターで開催された、品川区肢体不自由児者父母の会の講演会、懇親会に始めて参加させていただきました。
 品川区障害者福祉課長が「障害者自立支援法等の改正」について講演されました。現在の障害者自立支援法が国会の混乱のために着地点が見えず、つなぎ法案で何とか急場をしのいでいる現状の説明がありました。
 また、総会では、今までクリニックで健常者中心の診療を行ってきたが、今後は障害者の方の医療、支援にも力を入れていきたいとごあいさつさせていただきました。
 懇親会では崎村父母の会会長といろいろお話しさせていただき、肢体不自由者の方の現状とご苦労をお聞きしました。

 5月25日(水)、平成23年品川区議会の第1回臨時会が開かれました。
本議会場は品川区役所 議会棟5階にあり、想像していたより、こじんまりとした落ち着いた感じの会場でした。 
 新しい区議会議員40人が勢ぞろいしましたが、私の席は最前列右から2人目で、この席で4年間活動することになりました。