東京都品川区の小児科医区議会議員が、小児科外来最前線からみた品川の小児医療、子育て支援について語ります。
 きょうで、第2回定例会が終わりました。しかし、区議会の混乱は続いており、きょうも3回目の議長不信任案が20名の議員から提出されました。

 議長不信任案に、反対は共産党と生活者ネット、棄権は公明党、それ以外の全ての会派、無所属議員が賛成し、不信任決議は再度可決されました。早く混乱がおさまり、議会が正常化してほしいと願っています。

 6月28日(木)、29日(金)の区議会第2定例会は大混乱し、MXテレビのニュースで取り上げられたり、夜10時あたりまで会派室に拘束、待機になるなど、今までにないさまざまな体験をしました。

 目の前で繰り広げられたドラマは、信義あり、友情あり、裏切りあり、居直りあり、等々、さまざまなドラマの要素をてんこ盛りにして、進行していきました。今回の経験を、十分反芻総括しながら、今一度、議員とは、地方自治とは、などについて、深く考えてみたいと思います。

 5月29日(火)は区議会臨時会が開催されました。議長が不信任されるという波乱もありましたが、一応会は成立し、平成30年度の常任委員会が決まりました。

 私は今期も文教委員会に所属することになりました。文教委員の投票で、副委員長にも選出されました。

 平成27年(2015年)に区議会議員に再選されて以来、私の区議会議員第2期の4年間はずっと文教委員会に所属し、品川区の保育、教育の子育て施策に係わってきました。(第1期は、4年間厚生委員会でワクチン、感染予防に取り組みました。)

 4年間の集大成になるよう、本年度も子育て支援施策の前進に、全力で取り組んでいきたいと思っています。

 5月11日(金)にきゅりあん7階イベントホールで、「第3回品川区議会議会報告会」が開催されました。私は今回は、議会報告会等準備委員会に所属していたため、報告会のリハーサルやいろいろな備品や準備、運搬などの裏方の仕事も行いました。



 当日は受付係のリーダーとして来場者の受付を行いました。参加者は年配の方中心に、約40名ほどで、他区の議員の方も何人か、お見えになっていました。

 回を重ねるに従い、参加者が減っていくのが少し残念でした。ちょうど8階の大ホールでバレーの発表会があったようで、若い親子連れや若い人達は8階大ホールへ、年配の方は7階イベントホールへとくっきりと分かれて入場していました。

 今回は各常任委員会の活動報告と、「品川の魅力発見」という議員と区民の意見交換会の2部構成で行われました。準備委員会の一員ということもあって、私的にはよい企画だと考えていましたが、参加者の少なさから考えると、次回はもう少し再検討が必要かもしれないと思いました。

 一部参加をボイコットした無所属議員がいたのは残念でしたが、会派を超えて全議員が協力して、区民に議会の存在をアッピールする取り組みは今後も続けていきたいと思いました。

 3月22日(金)、議会報告会等準備会議が、区役所議会棟で開かれました。この会議は、区議会の活動を広く区民の方々に知っていただくために、超党派の全議員が協力して、いろいろな準備を行うために開かれたものです。

 第3回品川区議会議会報告会が5月11日に開催されるので、その準備についていろいろ話し合いが行われました。

 まず、報告会のポスターが選定されました。そして、今回の報告会のテーマである、「品川の魅力発見!」について、どのように区民の皆様と楽しく話し合いを進めるか、その進行について論議されました。
 全会派の議員で和気あいあいと話し合いが行われました。

 その後、全員で、報告会のポスターのパウチ作業を行いました。
 このように、全議員が協力して、仲良く一つの事業に取り組むことも大切だと率直に感じました。



 2月20日(火)は区役所防災センターで開催された、平成29年度第2回品川区国民健康保険運営協議会に、公益委員として出席しました。

 今、国民健康保険は大きく変わろうとしています。各区ごとに行われていた保険料の賦課総額(保険料として必要な金額)の算出が、東京都が行うことになります。また保険料も少しずつ上がっていくようです。区民にできるだけ負担を増やさずに、国民健康保険制度を維持するために何が必要か、私もしっかり学ばなければならないと思いました。

 1月16日(火)は、きゅりあんで開催された、品川区立小学校PTA連合会、中学校PTA連合会合同の新年教育懇談会に出席しました。クリニックの診療が長引いたので、会場に到着したときは、すでに会は始まっていました。

 にぎやかに談笑されているPTA役員の方、校長先生、副校長先生方をみて、今年もこの方々とともに、子どものために力を尽くそうと改めて思いました。

 11月17日(金)は区役所で行われた、平成29年度第1回品川区国民健康保険運営協議会に出席しました。国民健康保険は平成30年度から運営主体が品川区(区市町村)から東京都(都道府県)に移り、広域化されることになります。

 そのため、広域化によって、国保制度がどう変わるか、品川区の対応はどうなるのか、制度の勉強会を行うというのが今回の会合の趣旨でした。世界の誇る、我が国の健康保険制度は守っていかなければなりません。そのためには、まず健康保険制度をしっかり理解することが大切です。

 今後も健康保険制度については、医師としてもしっかり学んでいこうと思いました。

 11月13日(月)、品川区議会議会報告会等準備会議の委員は、品川女子学院を訪問し、中学1年生と第2回意見交換会を行いました。これは、品川女子学院生徒の研究発表に区議会議員が意見を述べ、生徒と話し合うという企画なのだそうです。

 今回で2回目で、多くの委員は第1回も出席しているため、場慣れしているように見えましたが、私は昨年は別の委員会に属していたため、全てが初めての経験でした。

 まず生徒たちが研究発表を行い、いくつかのグループに分かれ、生徒と議員が話し合いをしました。わたしと公明党のつる議員は「墓継承問題」というテーマで研究している生徒たちと意見を交換しました。

 墓継承について、いろいろとよく調べていて、私たちはその研究にコメントしました。いろいろやり取りしていると、こちらも文化祭のノリで話していて、生徒たちもおとなしい子、リーダーシップを取る子、かわいい子、背伸びをする子など、いろいろと個性がみられて楽しいひと時でした。

 お墓参りをしたとき、親やおじいさん、おばあさんは知っているので拝むが、それ以前のご先祖は顔も知らないから、あまり拝みたくないという彼女たちの発言は、私のとっては少し衝撃的でした。

 その後、質疑応答になりました。各委員からいろいろな質問がありましたが、私も①子育て支援事業を大学で行う意義について、②卒業生の保育士のネットワーク構築は行われているのか、③ほとんど甲南女子大の卒業生の親子の利用が多いようだが、地域の他の親子にも積極的にひろばを開放する考えはないのか、などをお聞きしました。

 ①については、学生実習や子育ての研究に役立てている、②については保育士の卒業のネットワークつくりなどは今は行っていない、③は2018年に10号館(今、建築中)5階に今の3倍のスペースの子育てひろばを新設するので、事業の大幅な拡大を検討している、というお答えでした。

 新しい子育てひろばができたら、ぜひまた視察に来てくださいというお話でした。私もぜひ、新しい子育てひろばを見学したいと思いました。



 最後に甲南女子大学が誇る芦原講堂を見学させていただきました。講堂中央に巨大なパイプオルガンが屹立し、カーブを描いた淡い褐色の壁面が包み、宗教的な荘厳とした雰囲気を醸し出していて、その圧倒的な迫力に感動しました。


 
 これで、今季の行政視察は終了しました。甲南山手駅で、視察団は解散式を行いました。私はそのまま、新幹線で東京へ帰路につきました。