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6.14品川区産後ケア(日帰り)事業の説明会に参加しました

2016-06-22
 6月14日(火)、荏原医師会館で行われた、品川区産後ケア(日帰り)事業の説明会に参加しました。

 この事業は、しながわネウボラネットワークの一環として、6月から始まった新事業で、第一ホテル東京シーフォートの客室フロアを品川区が借り上げ、1日4時間、1組の母親と乳児を助産師がお世話し、育児の方法、乳児と母親の健康管理と産後ケアについてアドバイスを行うというものです。

 事業説明に当たった荏原保健センター所長のお話では、すでの数組の利用があり、好評だったということでした。事業概要の説明の後、参加された産科、小児科の先生からは、生後60日未満ということだが、それ以降の乳児は利用できないのか、実際担当する助産師の方はどのような方で、医療機関へこのプロフィールの情報提供はないのか、この後の医療機関との連絡はどうなるのか、などの質問がありました。

 切れ目のない育児支援として、ネウボラネットワークの事業は重要な役割を果たすと考えます。しかし、事業の周知はまだまだです(今回参加されたほとんどの先生は、ネウボラネットワークをご存じありませんでした)。

 今後医師会、さらに利用される区民にも積極的な事業の広報が必要だと痛感しました。
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予算案にロタウイルスワクチンの接種助成費が計上されました

2016-02-24
 品川区の予算案が公表され、ついにロタウイルスワクチンの接種助成費が計上されました。 3月の予算特別委員会の審議を経て、本会議で予算案が承認されて、ロタウイルスワクチンの接種費用助成が正式に決まります。

 2011年に区議会議員に当選して以来、子どもの予防接種の定期接種化、接種費用助成を強く訴え続けてきました。このうち、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、水痘ワクチンはすでに定期接種になりました。また、おたふくかぜワクチン、B型肝炎ワクチンは品川区は独自に接種補助を行っています。そして、予算案が承認されれば、本年7月からロタウイルスワクチンの接種費用助成が始まるのです。

 品川区は他区に先駆けて、子どもに大切なすべてのワクチンに接種費用の助成を行う、先進的な自治体になるのです。品川自民党・子ども未来は本年度の政策要望の第1位にロタウイルス接種費助成を掲げ、渡辺裕一幹事長を始め、会派の議員の方々にもご尽力いただきました。

 ワクチンについてはあとは定期接種を待つのみとなりました。(B型肝炎ワクチンは本年10月に定期接種に昇格しそうな情勢です)
 さらに医療・子育て-輝く品川 の実現に向けて、全力を尽くしてまいります。
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8.22外来小児科学会に参加しました

2015-08-23
 8月22日(土)、23日(日)の2日間、仙台で開催された第25回外来小児科学会年次集会に参加しました。臨床医として、アレルギー、ワクチン、感染症についての最新の医学的知識を学ぶことが目的でしたが、医療政策に関係するいくつかの演題も聴講しました。

 特別講演「東日本大震災からの教訓-新しい防災教育の取組」は、東北大学災害科学国際研究所の今村文彦教授が講演し、①東北の津波はほぼ想定された規模だった岩手はそれなりの被害でとどまったが、想定より数倍の津波が押し寄せた宮城や福島は甚大な被害を蒙ったこと、②過去の津波を、いろいろな専門家が多方面から研究することは津波の予知に大いに役立つこと、③今回の大震災の教訓を踏まえ、「減災教育事業」が必要、そのために東北大は減災ポケット「結」プロジェクトを立ち上げたことをお話しされました。品川区も防災対策が進められています。東北の取組が品川区の防災対策に生かせるか、検討してみたいと思いました。

 また、積極的勧奨が止まったままのHPVワクチンについて、「HPVワクチンを正しく理解するために」という講演を聴きました。子宮頚癌が20~30代女性で増加していること、HPVワクチンが前癌病変・高度異形成CIN3を抑えるという報告がオーストラリアやデンマークから行われたこと、「HPVワクチン接種後に生じた症状に対する診療の手引き」が医師会・医学会から公表されたこと、などの内容でした。

 今回の学会で学んだことを、品川区の医療・子育て施策に少しでも生かしていきたいと考えています。

2015外来
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7.13-7.21 会派ヒアリングに参加しました

2015-07-23
 品川自民党・子ども未来は、平成27年7月13日、15日、16日、17日、21日の5日間、品川区のさまざまな団体とのヒアリング(政策要望ヒアリング)を行いました。このヒアリングとは、いろいろな団体の区に対する政策要望をお聴きして、品川区政に反映させるための調査、情報収集を行う会合です。

 私も無所属議員時代には、医療団体から毎年ヒアリングを行ってきましたが、今年のヒアリングは会派が大きいこともあって、医療関係のみならず、品川区で活動する様々な団体の政策要望を、直接お聴きする貴重な機会となりました。その結果、区議会議員として、区政に対する理解を深める上で、大変勉強になりました。

 私は品川の医療・子育てを推進するために、区議会議員になりました。しかし、医療・子育て施策を確実に実行していくためには、医療以外のさまざまな品川区の情勢、潮流などの区政の全体像を十分理解した上で、活動することが大切だと認識しています。

 今回のヒアリングで得た知識も踏まえながら、さらにいっそう品川区の医療・子育てのために力を尽くしたいと思います。
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鈴木博の6つの実現2015

2015-04-03
 4月になり、2015年度が始まりました。新しい学校に入学したり、社会人として新生活を始められた方も多いと思います。

 私も新しい歩みを始めます。まず、「鈴木博の6つの実現2015年」版を新たに策定しました。そして、その実現に向け、全力を傾注していこうと決意しています。

 鈴木博の6つの実現2015は、

1.すべてのワクチンの無料接種をめざします

2.すべての感染症から区民を守ります

3.すべての区民の健康を守る、健診・検診を拡大します

4.病児保育を増設し、子育て応援券を発行します 待機児童を減らします

5.学校教育でのアレルギー、心の健康対策に強力に取り組みます

6.仕事と子育ての両立を積極的に進めます


 6項目です。(鈴木博の6つの実現で詳細がご覧になれます)

 その大項目の一つ一つについて、これからご説明をいたしましょう。

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9.20予防接種講演会に参加しました

2014-09-23
 9月20日(土)、東京都市ヶ谷で開かれた東京保険医協会の予防接種講習会に参加しました。

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 国立感染症研究所感染症情報センター長だった、岡部信彦川崎市健康安全研究所長による、「インフルエンザ・予防接種などに関する最近のトピックス」、「子宮頚がんワクチン接種後にみられた疼痛等と積極的勧奨中止の経緯」と、厚労省対策研究事業痛みセンター連絡協代表の牛田享宏愛知医大教授による、「難治性痛みを有する患者の分析と対応」の全3題の講演を聴きました。

 痛みのメカニズム、難治性の痛みに対する対処について、理解を深めることができました。また、患者に寄り添い、本当に苦しむ患者さんに対する支援には、どのような条件が必要なのか、さらに検討しなければならないと感じました。
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2.9第3回 日本小児科医会 乳幼児学校保健研修会に参加しました

2014-03-10
 2月9日(日)、「第3回 日本小児科医会 乳幼児学校保健研修会」に参加しました。今回は、「もし、学校からいじめを相談されたら、どうしますか」というテーマで、筑波大附小の先生、昭和大豊洲病院の小児科準教授、発達障害の専門家、国立仙台医療センターのこどものこころの専門家、小児心身医学の専門家による講演がありました。文科省初等中等教育局児童生徒課長も出席し、あいさつされました。

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 品川区でもいたましい、いじめの自殺があったため、講演の内容を身近な問題として聴くことができました。
 滋賀県大津市のいじめによる生徒の自殺のあった中学校は、文科省の「道徳教育実践研究事業」の指定校として、「いじめのない学校づくり」に取り組んでいたのだそうです。

 どの講演者も、いじめは絶対悪いのだという固い信念を持って対応すること、マニュアルやスキルに頼るのではなく、いじめに立ち向かう教師の迫力がいじめを押さえこむことができるのだ、と実例を上げて強調されていました。

 自らの立ち位置を考える上で、非常に有益な講演会でした。帰ろうと会場のJA共済ビルの外に出ると、雪の中で梅が咲いていました。

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2013.6.8日本小児科医会総会フォーラムに参加しました

2013-06-09
大阪医会1

 平成25年6月8日(土)、6月9日(日)、大阪市中央公会堂で開催された日本小児科医会総会フォーラムに参加しました。
 小児科医会は小児科関係の3団体(小児科学会、小児科医会、小児保健協会)の一つで、主に小児科開業医が会員の中心を占め、小児基本法制定運動やワクチンの定期接種化など活発に運動を行っている団体です。

大阪医会2

 今回は、
①シンポジウム(子どもを大切にしない国への警鐘、小児科医だからこそできる親支援、小児科医による究極の育児支援とは、の3テーマ)
②インフルエンザワクチン無効論は克服できたか
③食物アレルギーを考える
を主に聴講しました。

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 残念ながら時間がなくて聞けなかったのが、「在宅小児医療の実際と将来展望」でした。

 ワクチンが急速に世界レベルに追い付いてきたため、一部で技術的な混乱とまたぞろワクチン反対派の巻き返しが始まっています。問題点を整理して、子どもにとって最善のワクチン接種の体制を構築していかなければなりません。
 また、食物アレルギーについては、その考え方、治療が180℃変わりつつあることと、調布市におけるいたましい事故により、現在大きな混乱が起きています。
 病児保育と小児救急についても示唆に富む内容で、いろいろな刺激を受けました。

 今回のフォーラムはこれらの課題に取り組む私にとって、得るところの多い会でした。今回学んだ知見をどう生かしていくのか、どう政策に取り入れていくのか、広く深く考えていきたいと思います。

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鈴木博の政策集

2011-03-14
 私は小児科医として、つねにこどもの視点から世の中のことがらを見ています。
 次代を担う品川の子ども達を愛情をもって見守る。そして懸命に子育てをされているご両親を支えることが小児科医の仕事だと考えています。

 開業して12年間、地域の小児科医として、ワクチン、病児保育、男女共同参画、育児支援事業など、さまざまな要望を行政に行ってきました。その中で痛感したことは、これらの施策を実行に移すためには、区政の中に小児医療、子育て支援に精通したエキスパートの存在が絶対に必要だということでした。

 それで、私は鈴木博の政策集としてまとめてみました(左リンク3番目)。一度、お目を通していただければと思います。
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